日本からJALの直行便でチューリッヒ入り、 何のトラブルもなく 今年も旅の始まりの一泊はルツェルン。湖畔のシュバイツァーホフに宿泊。
昨年と同じホテルが取れなかったので残念と思っていたが幸運が三つ。 一つは直前まで悪天候だったスイスが好天に回復して来たこと。 もう一つは宿泊日に湖で花火大会があると言うこと。 さらにその花火を湖畔に面するホテルの部屋(14号室)のベランダから直接眺められること。 更に付け加えれば 日本だったらこんな日のホテルは特別料金となるが 通常料金で宿泊できたこと

花火大会は夜10時から。時差ぼけで少しまどろんだでしまったがきっかりに始まった。 残念ながら写真はありませんが30分間の2000年記念大花火大会。 僅か30分と思うかもしれないが、これが30分間連続スターマイン状態。 日本の花火大会ではこれで2時間はもたすだろう。

花火は日本が一番と思っていたが、確かに形の綺麗さは日本が優れているが 日本では見られないパターンも多く、彩りも鮮やかだった。

先が怖いほどの幸先の幸運の中 花火の後は 初日の疲れで ぐっすり
 
無事スイス到着しホッと一息 早速列車でルツェルンへ向かう
ホテルのベランダからの眺め 湖上の茶色い舟から花火を打ち上げ
翌朝 ピラトス山がくっきりと
船の出発時刻までちょっと散策
船着場には朝の清々しい空気が漂う
何回目かわからないカペル橋上からの旧市街
左側が1994年の火災でわずかに焼け残った部分
ホテルのバスルーム バスタブにはシャワーカーテンが無く シャワーコーナーは外に水がはねる出る。高級ホテルなので設備がおかしいわけではない、 こういう場合 周りを水浸しにしてしまって良いのだろうか?(その後、その他の高級ホテルでも出会った配置。)