シーニゲ・プラッテ Schynige Platte |
インターラーケン・オストInterlaken-Ostの次の駅ヴィルダースヴィルWilderswilから 小さな登山電車SPB鉄道に乗り換えて行くシーニゲ・プラッテも 今まで何回もヴィルダースヴィルを通過しながら行っていないところだった ここはベルナーオーバラント三山の眺望と小さな、しかし本格的な高山植物園で有名なところ。 今回の旅行中初めで雲が取れ、眺望が開けたので行ってみました |
真ん中に通路がない小さな登山電車。切符はヴィルダースヴィルで乗り換える時に駅舎で購入します。天井からテディベアが吊るされていて前後左右に激しく揺られます |
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予想外の本格的登山電車。結構な急勾配をゆっくり登って行きます。この写真はちょっとオーバですね。 |
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一見何の変哲もない座席ですが、左右で座席の形が違います。左側が山側でお尻がずり落ちないようにほりが深くなっています。ユングフラウ鉄道なんかも同じ構造の座席を入れています。 |
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山頂シーニゲ・プラッテ駅,1987m。 |
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旧型車両。窓ガラスがありません。 |
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新型車両。山頂駅にはテディベア館が開設されていました(日本語看板あり!)。線路脇にも看板があったりで売り物にしているようです。位置するベルン州のシンボルが熊だからでしょうね。 |
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ベルナーオーバラント三山。左:アイガー、中央:メンヒ、右:ユングフラウ。男性のアイガーと若い女性であるユングフラウをメンヒ(坊さん)が邪魔しているのか、仲立ちしようとしているのか・・・午前中は逆光になるので本当は午後が眺めが良いのですが午後は往々に雲が出やすいのが困ったところ |
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高山植物園を散策しました。ゆっくり見ると数時間かかるコースですが早足で約1時間弱 |
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やはりこれがないと高山植物園には寂しいエーデルワイス。しっかりとありました。 |
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付近の周回路やグリンデルワルト方面を初めいくつかのハイキングルートがあり、乗客は散っていきます。 |
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車中から見えるトゥーン湖 |
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ブリエンツ湖 |
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訪問・撮影:2004年8月7日 |