ローザンヌのホテル
 Chateau d'Ouchy

ローザンヌは1997年の第5回スイス旅行で通過訪問しています。今回の旅行では妻が先にパリに行っており、落ち合う為には パリからのTGVの到着駅で便利でしたので、 このローザンヌを最初の宿泊地としました。

宿泊は現地の絵はがきにも登場する3星クラスの古城ホテ「シャトー・ド・ウシー」に4泊しました

 
港側からの全景 元は12〜3世紀あたりのお城らしいが、1800年代後半にホテルに改築された
港とは反対側の、ちょっと日当たりの悪い入り口だが、こちらが正門
古城の例にならって逆時計回りの階段(敵が下から攻めて来た場合に守備側は順手、敵側は逆手となる)
33号室(日本風の数え方では4階目)は2名2食付きで約300sfr(2万7千円)
広くも狭くもない程度。 ドイツ圏のクリーンな感じに比べると全体に清掃程度が今一つの感
窓からのレマン湖の眺めはなかなか良い。ただし、ベランダは無し(お城ですかね〜)
室内レストラン。 今回は気候が寒かったのでここで朝食、夕食を取った
朝食風景
屋外レストランの下のベンチにて
料理は凝ったものではないけど美味
 

コメント

ローザンヌの駅は比較的高台にあり、湖畔のウシーOuchy地区まではスイスで初めて運行されたというラックレール式の電車で約15分(スイスパス可)ただし、待ち合わせ等の為、30〜40分程度は余裕が必要

一方、港が目の前なのでレマン湖を中心とした周遊には極めて便利。ホテルはその湖畔の終着駅ウシーで降りて左手に徒歩数分。 古い古城ホテルなのですぐにわかります。

古城の趣というか、内部は迷路風のところもあり、 部屋への案内や、ポータは3星でもあり、サービスされていないので、最初はちょっと戸惑う。部屋は、これも古城ホテルの趣と言えば趣だが、 最近の近代的基準からは少々外れる。 特に宿泊の部屋は上位階に従業員?の屋根裏部屋があり、 そこの木の階段や床が深夜にギシギシとうるさかった

部屋もよるのだろうが、今回宿泊の333号室はシャワーのみでバスタブは無し。 また、洗面スペースも最小だった。。

レストランはしっかりしており、朝食はこのクラスでは平均的だが 夕食は外部も人も多く訪れるしっかりした味付け

 
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