チョコレート列車
Chocolete Train

GOLDENPASSサービスが行っている特別企画列車「チョコレート・トレイン」。 チーズの村やチョコレート工場を一日かけて訪問する旅。日本からウェブで予約をして乗車した。なお、もちろん列車がチョコで出来ているわけではありません(笑)

 
モントルー駅、9時半スタート
車両はクラシックな特別車両「Belle Epoqe」を使用
「Belle Epoqe」は内装が違う車両が二両
それに乗れない人は近代的なパノラマカーになる。氷河急行と同タイプだが、こちらは横3列で余裕あり
出発後すぐに軽食のサービスあり。料金にはこの軽食以外にチーズ工場見学、グリュイエール村までの往復バス、グリュイエール城への入場料が含まれます。これ以降の車内販売サービスは有料です
最初の訪問地、グリュイエール駅前の近代的チーズ工場+展示館にて展示をみる。こんな音声案内器で聞きます。日本語あり。
このコーナーは花の匂いを嗅ぐことができます。たまに嫌な匂いの花もあり、思わず「ウッ」となる。
チーズ原液が出来上がり、後の小さい丸い枠に入れて固める
それを倉庫で熟成して完成
La Dent de Broc(ブローの歯)という山の麓にグリュイエールの城と町へ。そこで2時間の自由時間。
クルマ通行禁止の古い町は明るく、きれい。
このデザインの凄さわかりますか?国旗の外側に家の壁と花でもう一つの大きい国旗。意図したものかな?
昼食はラクレット。このチーズは全部食べきれませんでした。
城主の居室からの庭園の眺め
城壁の向こうに広がる田園風景。一見、筑波山風に見える。
きっと城が城として機能していた頃とさして変わらない風景なのでしょうね。
スイスと言えば牛ですね〜。こんなところにも。
車掌さん兼ツアー添乗員さんと
チョコ工場のあるブロー工場Broc Fabrique駅
工場前に広がる近代的な工場
は独立系のCailler社だが今はNestleに吸収されている。ホールでのプレゼンテーション映画を鑑賞
ココアの実を搾り取ると、ココアバター(左)とココアケーキ(右)ができます。ココアバターは各種チョコの原料になる。ホワイトチョコが白くできるのもこのおかげ。ココアケーキは香りや苦みの固まり。真ん中はココアケーキを粉にしたもので、ココアという名で良く知られているもの。
お待ちかねの試食コーナー。この工場で作っている全種類が存分に試食できます。普通は5〜6個位食べると嫌になりますね。しかし、外人さんは相当食べている人いましたよ〜。
こちらも人気の見学者専用売店。一つ1.5〜1.8フランの特別価格ですから市販の半分以下でしょう。私たちは旅のまだ始まりだったので買えませんでした。こちらも地元の人は沢山買っていましたね。
チョコを買う代りに記念撮影
すべての訪問を終わりモントルー17時52分に戻ります
 

:コメント:

チョコ・トレインの予約は日本からインターネットでも可能。 下記ページからクレジットカード決済、 メールで予約乗車券(座席指定済)が送られてきますので、それをプリントして持参します

ツアー参加料は一人25sfr。 他に一等の乗車券が必要(1等スイスパスはそのまま可)。クラシック車両の席を確保するには早い予約がお薦めです。

昼食はグリュイエールの村で各自自由行動時に。チョコ会社でのプレゼンテーションは 英語、ドイツ語、フランス語のいずれかを選択

全般に余裕のある時間配分ですので 子供、年輩の方でも問題ないですが 集合時間、出発時間は自己責任にてしっかりと

 
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