山岳温泉 オブロナOvronnaz
THERMALP

今回の旅行ではスパのあるホテルには泊まらなかったが 日帰りで二カ所のスパを訪問。オブロナはシオンとマニティーニ間の山中に出来た新しい山岳スパ

 
レイトロンでバスを乗り換えるとどんどん山岳地帯に入って行きます
バス停で降り、少し坂をのぼるとスパの入り口
結構広いスパ。 更に拡張工事中でした
背景の山がいかにもスイスっぽい
ジャグジーやジェット、打たせ湯等が備わる
こちらは室内スパ 木の香りが心地よい
サイドにはデッキ等豊富。外人には不可解な日本人の日焼け防止策。しかし、高地の為か紫外線は確かに強かったです。
帰途のバスを待つ間にアッフェルザフトを一杯
こちらはリヴェラ
 

コメント

行くにはちょっと不便なところあり。 シオンSionかマルティーニMartignyからバスで中継駅レイトロンLeytronに行き、 そこでオブロナ行きのバスに乗り替える (ただし、バスはきっちり時間連結している。スイスパス可)。全体にバスの本数もそんなには多くなく、 ここを訪れるには一日仕事になるでしょう

温泉前の停留所Centre Thermで下車。 付近には幾つかのバス停があるが、坂の険しい地域なので間違えると大変。 乗車する時に運転手さんに頼んでおいた方がよいだろう。

入浴料金は一人一日17sfr(約1500円)。他に食事代込みの割引チケットもあり(3フラン程度お得)。 タオルやバスローブも有料で借りられるが
バスローブは高いし、無くても問題無し。 プールサイドに上がった時に着るTシャツでもあればよい。なお、借りる時には身分証明書等を預けることになります。 私の場合はパスポートを預けました。

カード式の入場券をくれるので、それで入場し、 男女共用のロッカールームで着替えをし荷物はロッカーへ。(もちろん着替えはドアを閉めた個室にて行える)この時に入場券をロッカーに差すと代わりにロッカーの鍵が抜けるので スパにはその腕輪型鍵を持参する。

途中、食事等で外に出る時はちょっとややこしい。 一時外出用のカードを受けつけでもらい、 それをロッカーにさしてある本入場券と入れ換え
ロッカーをロックした後、本入場券を持参し外に出て、 用事が終われば再びそれで入場。 ロッカーの仮カードと入れ換えて、という手筈。受け付けの人が親切に教えてはくれますが・・・

持参した方がよいものはデッキサンダル、サングラス、日焼け止めの衣料当たり。

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