Cochem
コーヘム
(ドイツ))
モーゼル川に入って最初の上陸ツアー地  Cochem コーヘム  4世紀ごろからローマ人が住み始めたらしいが、正式に起きたのは9世紀  モーゼル川沿いの交易やワインの産地として栄えた  第二次世界大戦で連合軍に爆撃を受けて破壊されたが、戦後、再建  今はモーゼル川沿いの魅力的な街となっている
 
早朝、コーヘムに到着 街を見下ろすライヒ城 Reichburgと朝日に輝く河岸の家並みが美しい

客室の横に来る白鳥
午前中の上陸ツアー  橋を渡って市街中心地へ(狭いですが)

橋の袂に町の年表が。866年からスタート。

1945年連合軍から爆撃を受け町は全壊。爆弾の形になっています。しかし、こんな小さな工場も無いような町も壊滅的爆撃を受けるとは・・・。
市の城壁と一体化したレスト ラン・ホテル  町は度々洪水にも襲われ、この建物の二階の窓の下まで水が来た記録が建物に残されていました  ここ以外にもモール川の氾濫は多いようです

街の中心部にはこじんまりしたドイツ木組みの町並みが続きます











観光客向きというより は地元の人向きの小さな商店が並びます

 町外れの映画館  うーん、斜陽ですね〜
St.Martin教会(推定) ステンドグラスが美しく、厳粛な雰囲気を感じました  実際は写真よりかなり暗いので色合いはもっと映えます



ライヒ城Reichburgまではバスで登りました。 ガイドについて約1時間の見学です 話はよく分からないので綺麗な物に目が行きま


これはライオンなんで しょうね

天井から吊るされた小さな像。胸の赤い球に触ると幸福が訪れるとのこと。赤い色は色褪せていました。
食堂あたりにあったステンドグラス風の窓はまだ大きな板ガラスが製造される前の古いガラスのスタイル。ビンの底の様な小ガラスを組み合わせたロンデル窓。色合いとアールデ コ調の模様が美しい。



 大きく蛇行して流れるモーゼル川  洪水が何回も起きていますが、だからと言って高い堤防を作ったりしないのがいさぎよいですね

午後はワイン・セラー訪問のツアーがありましたが、 妻、風邪の為不参加。一人で裏山に登ってみました。



停泊するリバー・ク イーンがよく見えました。 妻は客室でお休み中。しかし、この日も暑かったな〜。



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