Strasbourg
ストラスブール
 (フランス)
 この日は午前、午後ともにストラスブールに停泊。午前中に上陸ツアーがありましたが、 私たちは熱気球のオプショナルツアーに参加したので(別項掲載)、
午後からストラスブールの街に出向きました。 ここにも運河があり、観光船が運行されていましたので乗船しました(上陸しても又、船!)。 予想に反して1時間以上もクルーズがあり、教会以外の場所には足を伸ばせませんでした
ス トラスブールはストラス(道)+ブール(交点)という意味で5世紀にローマ人によって作られた交易都市。 17世紀にフランス領になったが、その後ドイツと の間で何回も主権が変わったのはColmarと同様。 現在でもEU議会が設置される要所です。 運河に囲まれた島が世界遺産です。



運河とクルーズ船乗り場。 左側が世界遺産地区。クルーズ船はオールガラスばりですが、暑くて写真も撮りにくかった。


 一見爽やかな天気に見えますが、実際は暑い日。 帰途のバスを待つクルーズ客も日陰に退避

142メートルのノートルダム大聖堂。12〜15世紀に砂岩で作られた典型的ゴシック様式。建築の教科書では窓が小さく暗かったロマネクス様式から内部を明るくする為に窓を大きく出来るゴシック様式にした、とあるが、ゴシック様式で窓の多いこの教会堂でも内部は暗く、窓を大きくした目的は明るくする為ではなく、教会堂の内部を神の国との接点としてステンドクラスを通した妙なる色合いで満たす為と(最近)思った。





 
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