リバー・クルーズ決定迄
元々は北欧クルーズを計画しておりましたが、秋口の段階で既に翌年7月の良い部屋が満席でしたので、
代わりに日程的にも丁度合致したこのリバー・クルーズになりました。
10月までに申し込むと1000$/人のディスカウントがあり、9カ月前に購入しました。
代金は中級の部屋で一人3万/日位です。この料金は世界一周クルーズ船の一番安い部屋の料金とほぼ同等と言えるでしょう。3食、上陸ツアー等がついておりますので、オプションのツアーとか、特別な飲み物等
を注文しなければ、ほぼこの料金だけで楽しむことができます。
但し、別枠で船員やガイド等へのチップが20$/人/日位が必要です。
乗船したクルーズを運営しているのは「UNIWORLD」という米国籍の会社です。ヨーロッパを中心としたリバー・クルーズを数多く運営しています。
「UNIWORLD」に問い合わせたところ、
同じ米国の旅行エージェント「America's Vacation Center」を紹介され、
実際の契約等はその会社とやりとりしました。
見ず知らずの旅行代理店と相応の金額の振込を行うのは
今思えばリスキーではありましたが、
まあ、ワールドワイドのインターネットで動いている世界ですから、
いつものスイスのホテルを予約するのと大差ないとも言えます。旅行に当たっての細かい質問(乗船ポート、チップ等)については
旅行エージェントがきちんと回答や対応をしてくれました。
なお、これらは全て英文でのメールでのやりとりです。
拙い英語力ですので自動翻訳ウェブでちゃんと書けているか確認しつつやりとりしました。
最近の補足事項
・最近の国内のクルーズ説明会にいくとリバークルーズを扱っている国内会社もあります。また、日本人專門のリバークルーズを実施している会社もあります(例:ここ)。日本からのツアーの場合、空路や現地宿泊・船への案内、日本語での案内など全部やってくれるので楽でしょう。料金的にはやや高めかもしれませんが安心料とか手間を考えるとそうは高くは無いかもしれないです。
「UNIWORLD」以外では「Viking
Cruises」というところも大手です。
一方デメリットとしては日本人だけ、あるいは日本人どうしでまとまってしまいがちで、外国人との交流等が出来ない可能性もありますので配慮が必要です。いずれにせよ2010年頃に比べると選択肢は増えているようです。
ライン川クルーズのTOP