Soglioソーリオ
ソーリオはサンモリッツを挟んでグアルダとは反対の東側のイタリア国境手前に位置します。新田次郎の「スイスの村、アルプスの谷」という作品にも登場するので日本人には有名です。日本人のツアー客も多く訪れています。グアルダ以上に素朴なとても小さな村です。今回で3回目の訪問になりますが、いつも天気が悪くて、今回初めて周囲の山を眺めることができました。それでも帰る時には雨が降って来ました。
 
サンモリッツからバス1回乗換でソーリオに到着すると教会堂が出迎えてくれる
その後、村の唯一の路地を散策
グアルダ地方とは違いここは建物にはほとんど装飾はないが、ここには線画があった。兎を襲う鷹。
少し歩いて村外れに来ると村全体の風景が広がる。この風景は何回みても素晴らしい。
なかなか姿を見せないミシャベル山群。スイスの画家セガンティーニの絵の背景にもなっている。
村の中央にあるホテル・レストラン。パスタの昼食をとった。