青島 Qingdao
日本の青島は宮崎県にあり、中国の青島も南の方にあるイメージだが
実は緯度としては東京よりも高い緯度にある
しかし、暖流の影響か、気象の都合が東京よりは温かい(暑い)気候だ
心地よい海洋気象をイメージして8月に訪れたが
大変な湿気を伴った蒸し暑さで
時計のガラスは曇り、デジカメも動作不良に・・・よって写真が乏しいです
青島はドイツとの関係が深く(複雑なので歴史は省略)
ドイツからの施設、ドイツ風の街並が残っていたりする
有名な「青島ビール」もその名残という
確かに海岸付近の住宅地は整然としていて、中国らしくなく
もし中国のどこかに住めとなったら、ここは有力な候補地だろう
(訪問・撮影:2009年8月)
空港からのタクシーから岩山が見えた この向こう側に街があるようだ (上の青色は窓の色) |
ホテルから部屋からの眺め これだけ見ると海洋都市とは分からない |
少し遠方に海が見えたが 何か靄っている |
ホテルの周辺は再開発が進むようだ この建物は何故残されているのだろうか? |
雨っぽい日だったので青島極地水族館に行ってみた 大型で幾つかのショーも行われていた まあ、内容は千葉のシーワールドと変わらない 入場料は200元弱かかるので高い(鴨川シーワールド並) |
|
一番良かったのは水槽の下の通路 上を魚が泳ぎ、水面の反射が床にきれい |
売店で見つけた日本語が書かれた食品 「香りがよいぱりっとしたミミズ」 ミミズ!!? |
海抜98mの信号山 ロープウエイが通じている 元はドイツの通信施設があった場所とのこと 展望台からの眺めがよいが、この日も蒸し暑く靄っている 眼下には教会堂やドイツ風?の家が望める |
|
海水浴場は市内に隣接して何カ所かある ここでも新婚用の写真撮影が盛んだったが、暑くて大変そう 海岸は遠目には綺麗にみえるが 実際には藻とか廃油ボールが多く、日本では海水浴場として許可されないだろう 海の中も藻だらけで泳ぐどころではない(が、中国の人は入っている) |
|
●○●訪問・散策のコメント●○● |
・観光訪問は夏は避けた方がよいだろうが、青島ビール祭りは夏にあるのようでビールが好きな人は夏が良いかも |
・観光スポットは概ね海岸に沿って並んでいるが、各々は徒歩では距離がありすぎるのでタクシー+徒歩の組み合わせがよいだろう |