ABCDEFGHI
1
オーダの種類とその標準的内容
8/16/2018
2
3
オーダOrder様式区分ドリスDoric
(ギリシャ)
トスカナTuscanドリスDoric
(ローマ)
イオニアIonicコリントCorinthianコンポジットComposite
4
発祥地ギリシャローマローマ小アジア
→ギリシャ
ギリシャ ローマ
5
使用頻度古代ギリシャ多く使用使用されず使用されず使用されるあまり使用されず全く使用されず
6
ローマあまり使用されずドリス式の簡略形として使用される使用される使用される多く使用される使用される
7
特長表現(後世からの見なし)男性肢体を象徴男性肢体を象徴男性肢体を象徴女性肢体を象徴細い乙女肢体を象徴キャピタルの形状以外はほぼコリント式と同じ
8
標準的全高(対下部直径比)8倍8.75倍10倍11.25倍12.25倍12.25倍
9
標準的柱高(台座~柱頭)対下部直径比6倍(4~6.25)7倍8倍9倍10倍10倍
10
標準的柱幅比 柱頭部の下部直径比率3/43/45/65/65/65/6
11
最上部エンタブラチュアコーニス(軒)単純単純単純単純豊富な装飾豊富な装飾
12
フリーズ・フリーズはメトーブとトリグリフが交互に並ぶ
・隅のトリグリフは柱の中央軸上ではなく隅に設置
薄い縦筋・フリーズはメトーブとトリグリフが交互に並ぶ
・隅のトリグリフは柱の軸上に配置
薄い縦筋薄い縦筋彫刻で飾られる
13
アーキトレーブ単層複層複層複層複層複層
14
キャピタル(柱頭)浅い鉢型(エノキス)の上に正方形の板(アバクス)浅い鉢型(エノキス)の上に正方形の板(アバクス)浅い鉢型(エノキス)の上に正方形の板(アバクス)薄いアバスクの下に左右両渦巻き模様(ヴォリュート)アカンサスの葉をデザイン化(或いは古代エジプトの蓮の花と蔓)上1/3はイオニア式(渦の間に卵型模様とダーツ模様)下2/3がコリント式の合体意匠
15
シャフト(柱身)20条の縦溝
フィレットは有しないで稜線(アリス)で接する
エンタシス有り
縦溝(フルーティング)無し縦溝無し24条の縦溝
講と構の間には幅のある面(フィレット)有
エンタシス僅か
24条の縦溝
24条の縦溝
16
最下部柱礎無し方形台座の上に丸い台座方形台座の上に丸い台座方形台座の上に丸い台座方形台座の上に丸い台座方形台座の上に丸い台座
17
土台スタイロベート(台座)