ルクセンブルグ Luxembourg

ルクセンブルグ大公国の首都ルクセンブルグ  モーゼル川の上流に位置し、 古代ローマの交通の要所として発展。  963年に独立都市として成立した。
自然の断崖に囲まれ、それを利用してボック城を築き強固な防御とした。 それらは「その古い街並みと要塞群」として世界遺産登録されている。
ルクセンプルグは世界でも有数な裕福な経済状態を維持しており、 安いガソリンスタンドなどは隣接国からのクルマで賑わっている。

訪問した日は40度を越える猛暑の日で、ゆっくり散策もままならなかった。 (訪問・撮影:2010年7月ライン川~モーゼル川クルーズの途中にて)

 
Le Chemin de la Corniche という展望所(城壁)からの眺め。ルクセンブルグ第一の観光スポット。垂直に近い河岸壁の右側の高台に城や町が築かれた。現在は左側の河川敷にも多くの建物が建っている。
川の方に降りていく急なつづら折りの階段。登るのは相当大変そう。
教会堂に見えるがHigh Authority of the European Coal and Steel Communityの建物
ノートルダム大聖堂Notre Dame Cathedral  世界遺産の要素になっているが建物は1935~38年の建設ということで古いものではない。ステンドグラスなども新しいデザインが取り入れられている。
クレール・フォンテーヌ広場には市が立ち、その周辺には幾つかの重要な施設が並ぶ
クレール・フォンテーヌ広場に建つシャルロット・ルクセンブルク大公の銅像Statue de la Grande Duchesse Charlotte  在位1919~1964年  大戦中はカナダに亡命
大公宮Palace of the Grand Dukes。宮殿とは思えない質素さで衛兵が1名で歩哨している。 
土産物屋に座る猫のオブジェ
郊外にあるアメリカ軍戦没墓地Luxembourg American Cemetery Memorial。  ここに5076名の米国兵が静かに眠る。1940年ドイツ軍は永世中立を謳ったルクセンブルグへ侵攻。大公らはスペイン~カナダに亡命し、以降ドイツの支配下となった。そして、再び米軍により自由を獲得するのは1944年9月のこと。ルクセンプルグ付近では両軍の激戦があった。
掲示されている説明図。フランス・ノルマンディーに上陸した米軍(赤矢印)は内陸部に向かって進攻し次々とナチス・ドイツから解放していった。ルクセンブルグはこの地図の真ん中やや下より。
太平洋戦線の地図も掲示されている。